スーパーカーのスリーアウトチェンジの10周年記念のアルバムが出るそうだ。そう、あれから10年だ。
10年。
最近、この10年というものを感ずることが多い。10年前に遊んでいた友人から誘われて転職。互いに変わっていないようでいて、確実に年齢は重ねている。昨日は入社式、入学式がたくさんあったみたいだ。若い、若い人たちをたくさん見た。若さとは恥ずかしい。今はそう思えるが、自分だって恥ずかしい、ほんとに恥ずかしい若者だった。今だってそうかもしれない。
スーパーカーの面々はあの当時ほんの20歳そこそこだったのだ。そのことに改めて驚く。彼らも今や30だ。
YouTubeで懐かしいプロモーションビデオをたくさん見た。当時、スーパーカーにはほんとに熱をあげていた。だってもう名曲ばっかだ。特筆すべき点は多々あるが、すべてのバランスが絶妙で、マジックとしか言いようがない。いしわたりじゅんじの、あの歌詞に、中村弘二のあのボーカルスタイル、そこにきてフルカワミキのキュートすぎるあの歌声。すべてがバランスだ。どれかひとつをつまみだして味わったとしても、そこにはマジックはない。ないような気がする。
30代ってなんなんだろうな。若くもなく、かといって年寄りなわけではない。いや、きっと若さを超えてしまってからはずっと中途半端が続くんだろう。60、70になったって、相対的に90歳から見たら「若い」というように。20代の若さというのは、そういう意味では絶対的なのかもしれない。若さの基準値とでもいおうか。

[いいですね] すいません、今更ですが。
僕もスーパーカーはスリーアウトチェンジからずっと好きでしたねぇ。だからこそ末期のメンバー不和から解散への流れってのは悲しいものがありました。
そう言えば、最近、ボルヴィックのCMにStrobolightsが使われててちょっと嬉しかったり。
投稿情報: eiji | 2007/05/09 09:35